暗号資産(仮想通貨)取引所の一覧&人気ランキングTOP20【Twitterフォロワー数順】
日本国内で有名な取引所はいくつかありますが、海外で有名な取引所はユーザー数も取り扱い通貨の数も、提供サービスの種類も段違いです。日本の取引所だけ使っていては、仮想通貨の世界の10分の1も体験できないと言っても過言ではありません。
以下に掲載しているのは、国内の取引所と、海外の取引所の中で日本でも馴染みのあるところをまとめたランキングになっています。ランキング順位や解説文を見て、それぞれの違いを確かめてみてください。
- 海外の取引所のみのランキングはこちら→海外の仮想通貨取引所人気ランキング
- 国内の取引所のみのランキングはこちら→国内の仮想通貨取引所人気ランキング
- 分散型取引所(DEX)のランキングをお探しの方はこちら→分散型取引所(DEX)人気ランキング
目次
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Binance


カテゴリ | 取引所 |
タグ | 海外 日本では利用不可 板取引対応 デリバティブ取引対応 レバレッジ取引対応 流動性提供対応 ステーキング対応 IEO NFTマーケットプレイスあり クレジットカードあり 独自トークンあり |
- 言わずと知れた世界最大の仮想通貨取引所。
- 登録ユーザー数は9,000万(2022年9月時点)、取引高もダントツの1位(2022年9月時点、CoinGeckoより)。
- 取り扱っている通貨は600種類以上(2022年9月時点)。
- 本人確認なしで口座開設できる。ただし本人確認なしだと1日の出金限度額あり。
- 多数のサービスを展開する。
- 仮想通貨の購入
- マーケット(板取引)
- トレード:現物、マージン、P2P取引など
- 戦略取引:現物グリッド、先物グリッド
- デリバティブ
- アカデミー:仮想通貨に関するあらゆることを網羅したワンストップガイド
- Learn to Earn:ブロックチェーンについて学習して仮想通貨を獲得
- 仮想通貨ローン
- Binance Liquid Swap:流動性プールを利用したスワップ。手数料がBNBで還元される
- Binance Earn:定期ステーキング、流動性提供(流動性スワップ)など
- Binance Card:クレジットカード(日本では利用不可)
- ローンチパッド
- NFTマーケットプレイス
-
EVM互換の独自ブロックチェーン「BNB Chain」を提供。
- これの基軸通貨が「BNB」。
- BNB保有者には手数料の割引やローンチパッドへの参加権などの特典あり。
- 2022年11月30日、日本の暗号資産取引所「サクラエクスチェンジビットコイン」を買収。それと同時にグローバルサイトでは日本国内からの登録ができなくなった。

Coinbase


-
米国最大の仮想通貨取引所。
- 米Coinbaseは2021年4月にNASDAQ市場に上場している。
- すでに100カ国以上でサービスを行っており、日本では2021年8月に開始。
- Coinbaseグループでのユーザー数は全世界に9,800万人以上(2022年6月時点)。
- 欧米ではCoinbaseの口座に紐付くVISAデビットカードが提供されている。
- 学習コンテンツの「Coinbase Earn」もある。暗号資産についての学習ビデオを視聴した後、クイズを完了すれば暗号資産を獲得できる。
★無料体験可能★

OKX


カテゴリ | 取引所 |
タグ | 海外 板取引対応 デリバティブ取引対応 レバレッジ取引対応 ステーキング対応 IEO NFTマーケットプレイスあり 独自トークンあり |
- スポット取引高はBinanceに次ぐ2位(2022年4月時点)。
- 2014年に中国で設立。現在はセイシェルが拠点となっている。2022年1月に「OKEx」から名称変更した。
- 中央集権型取引所以上のものを目指しているとのこと。
- 暗号資産はOKXから購入できるほか、ユーザー同士で取引掲示板を使った売買(P2P Trading)もできる。
- 取引は、シンプルなコンバートのほか、板取引、マージン取引に対応。トレーディングボットも数種類を利用できる。
- 柔軟な暗号資産の運用。ステーキング・レンディング・Defiなどの運用先を選べる。
- 変動金利・固定金利による暗号資産ローン。
- ユーティリティトークン「OKB」を保有することで、取引手数料の割引や受動的収入の獲得、Jumpstartで行われるトークンセールへの参加などの特典がある。
- IEOプラットフォームの「Jumpstart」あり。OKBをデポジットして参加する。
- マイニングプールあり。
- Defiプラットフォームの「MetaX」を併設。
- MetaMaskまたは独自のウォレット「MetaX」を接続して、分散型取引所(DEX)やNFTマーケットプレイス、Dapps検索といったサービスを利用できる。
-
OKXによって開発されたEVM互換ブロックチェーン「OKC」。
- トレーディング用に構築されている。トークンは「OKT」。

Crypto.com

- 世界で1,000万人以上のユーザーが利用する取引所
- スポット取引・マージン取引に対応
- デリバティブ取引に対応
- 暗号資産の運用のためのサービスが充実している
- オープンソースの独自ブロックチェーン「Crypto.orgチェーン」
- 独自トークン「CRO」
- ステーキングすると、手数料の割引などさまざまな特典がある
- レンディング・ボロウィング
- 暗号資産を借りられる
- 預けた暗号資産が担保になる
- Crypto.com Earn
- 預金して利息を得る
- 期間は指定可能。長い期間にするほど報酬も多い
- メタルVisaカード
- CROのステーキング量に応じてグレードが変わる
- CROのリワード獲得や、Spotify・Netflix・Amazonプライムの料金還元などの特典がある
- Crypto.com Pay
- 店での支払いや、ギフト券の購入、NFTの購入などができる(利用できるかどうかは国による)
- NFTマーケットプレイス
- Defi
- ノンカストディアルなウォレットを提供
- イーサリアムネットワークでのSwap、イールドファーミングも可能

Bybit

- 当初はデリバティブ取引専門だったが、2021年7月に現物取引にも対応した
- 対応通貨の数は他に比べるとまだ少なめ
- 積立ステーキングやDeFiマイニング、クラウドマイニングなどのサービスも提供
- Bybitが主導するローンチパッドが「BitDAO」。トークンは「BIT」
- 使いやすいインターフェースが好評
- 提携インフルエンサーによる発信が積極的
🎁お得な特典あり
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KuCoin

- 「ユーザーのための取引所」として知られる仮想通貨取引所。
- グローバルに展開しており、世界に1,000万ユーザー以上(2021年12月時点)。
- Forbes AdvisorにてKuCoinは2021年最高の仮想通貨取引所に選出。またThe Ascentでは2022年仮想通貨好き向けの最高の仮想通貨関連アプリに選出された。
- TokenInsightによると、KuCoinは訪問者が最も広く分散しているらしい。
- 700以上(2022年9月時点)のアルトコインを取り扱う。
- スポット取引・信用取引・デリバティブに対応。レバレッジを活用した取引も。
-
取引BOT機能が特徴的。
- Classical Grid:裁定取引(アービトラージ)により安定収入を得る
- Smart Rebalance:長期的、リスク分散
- DCA(Dollar-Cost Averaging):ドルコスト平均法
- Infinity Grid:Pumpからの取りこぼしを避けるよう設計されている
- 他にもレンディング、ステーキング、マイニングプール、Spotlight(IEO)などさまざまなサービスがある。
- NFTローンチプラットフォームの「Wonderland」や、オープンかつ分散化されたNFTマーケットプレイスの「Windvane」を運営している。
- 独自トークン「KCS」を発行している。ホルダーには取引手数料の割引やボーナスなどの特典がある。
- スマホアプリで利用できるソーシャルスペースの「KuCoin S」では、みんなで記事を公開し、いいね!・フォロー・コメント・シェアで繋がることができる。コインの簡単購入やコピートレード機能もあり。
- 言語別の公式コミュニティが用意されている。日本語のTelegramもあり。
- 24時間、年中無休のカスタマーサポート。
- ニュース記事も充実。
🎁お得な特典あり
- 新規ユーザー限定の最大500ドル相当のミステリーボックス!
- 他にも多くのキャンペーンを実施中! 詳しくは公式サイトをご覧ください。
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Kraken

- 2011年に開始した仮想通貨取引所の最古参。
-
マウントゴックスの代替サービスとして立ち上げられた。
- 2014年にマウントゴックスが経営破綻した時には、Krakenが破産手続きを支援した。
- 世界に900万人以上のクライアント。
- 比較的シンプルなサービス。
- ステーキングに対応。
- ビットコインの証拠金取引に早い段階(2015年)から対応している。
- Kraken Proアプリで高度な取引が可能。
- NFTマーケットプレイス「Kraken NFT」も近日ローンチ予定。
- ライブチャットまたはメールで24時間365日のサポート。
- セキュリティファーストを掲げており、社員にも厳しいセキュリティ教育や厳格なルール適用を行っている。→ Bloombergの記事

Huobi

-
中国発の暗号資産取引所(現在は中国から撤退済み)
- 中国では最大級の取引所だった
- Huobiの読み方は「フォビ」
- 漢字では「火币网」、意味は「ファイアーコイン」
- 世界170ヵ国以上、数千万人のユーザーを誇る(2021年11月時点)
-
Huobi Globalは日本国内からはサインアップできない
- 国内向けのHuobi Japanがあるので、そちらを利用する
- 暗号資産の直接購入のほか、P2P Marketで他の人からも購入できる
- 現物の板取引、マージン取引
- グリッドトレードをAIで行うトレーディングBOT
- 先物、スワップなどのデリバティブ商品
- ステーキング、定期預金、レンディングなどの運用サービス
- イーサリアムの独自トークン「HT」(フォビトークン)を発行
- 保有量に応じて取引手数料の割引がある
- Defiウォレットの「Huobi Wallet」も提供している

Gate.io

-
取り扱い暗号資産の数が1,400以上(2022年6月時点)と非常に多い。
- 他では買えない通貨がここなら買えるかも。
- 2013年に中国で誕生。現在はケイマン諸島に拠点がある。
- グローバルにサービスを提供しており、2022年1月には利用ユーザー数が全世界で1,000万人を突破。
- 本人確認無しでも取引可能。本人確認すると出金の限度額が上がる。
- 暗号資産の購入はクレジットカード、銀行送金、P2Pトレードで行える。
- 現物取引・証拠金取引は、スタンダード・プロフェッショナルの2種類の取引ツールを用意。
- 他にも多種多様な商品・サービスを提供している。
- レバレッジトークン(例:「ETH5S」(ETH 5x Short)、「ETH5L」(ETH 5x Long))
- デリバティブ(先物・オプション)
- ステーキング(定期・不定期)
- 複数の金融商品をパックにしたストラクチャード商品
- 二重通貨商品
- ローン
- 流動性マイニング
- レンディング&イールドファーミング
- クラウドマイニング
- コピートレーディング:有力なトレーダーの戦略をコピー
- GateChain:オンチェーン資産の安全性と分散型取引に焦点を当てたパブリックチェーン。
- ネイティブトークンは「GateToken(GT)」。
- GT保有者にはGate.ioで特典がある。
- VIPランクの算出、取引手数料の割引、GT保有者専用のアクティビティに参加できる特典(人気トークンのスタートアップ割引セール、投票キャンペーン、上場投票、スタートアップIEO、人気トークンのロックアップ&報酬配布)など。
- NFTマーケットプレイスの「NFT Magic Box」もあり。
- 取引に関する多くの統計データが公開されている。
- Liquidation Data、Contract Positions、Long-Short Ratio、Block Trades、Block Orders、Large Transfers、Holdingsなど。
🎁お得な特典あり
- 初回入金時に$30を獲得!
- 指定されたタスクを完了すればウェルカムボーナスがもらえる!
- 各種イベント実施中!
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Bitfinex

-
最先端のデジタル資産取引サービスを提供する仮想通貨取引所。
- 2012年12月にP2Pのビットコイン取引所として設立された老舗。
- 香港で創設され、イギリス領バージン諸島で登記されている。
- 日本からは登録不可。
- 最高レベルの流動性を備えたオーダーブック。
- 流動性プロバイダーは、レバレッジで取引したいトレーダーに資金を提供することで、利回りを生み出すことができる。
- カスタマイズ可能なインターフェース。
- レバレッジをかけた証拠金取引。
- トレーダーがあらゆるシナリオに対応できる注文タイプスイート。最先端のアルゴリズム注文タイプも。
- プロ向けのサービスも充実。最速の取引速度、高度なチャートツール、各種オーダーメイドサービスなど。
- Bitfinex Terminal:分散型技術および製品を利用してBitfinex市場データを提供。ニーズや興味に合わせたカスタム情報セットを作成できる。
- 親会社(iFinex Inc.)が、USDTでおなじみのTetherと同じであり、両者は密接に関係している。
- トークン「LEO」(UNUS SED LEO):Tetherの資金調達を目的として発行されたトークン。Bitfinexのユーティリティトークンでもあり、保有者は取引手数料の割引などのサービスが受けられる。
- 2016年に8月にハッキングの被害を受け、約12万BTC(当時のレートで約72億円、2022年2月時点のレートでは約5,200億円!)が盗まれた。犯人は2022年2月に逮捕され、大部分のBTCが押収された。→coindesk JAPANの記事
FTX

- 最大級のデリバティブ取引所だったが、2022年11月に破綻。
- 経営への懸念から取り付け騒ぎとなり、資金繰りに行き詰まったため。
- ↓以下は破綻前の情報です。
- グローバルサイトは日本国内からは登録不可
- 先物、スポット(現物)のほかにも、ユニークなデリバティブ商品がたくさんある
- 株式トークン(実際の株価に連動するトークン)
- レバレッジトークン(ブル型、ベア型)
- オプション
- MOVE(価格変動が大きければ上がり、小さければ下がる)
- トランプ氏が2024年の米大統領選に勝利したら1ドル、敗北したら0ドルになる先物契約「TRUMP2024」なんていう商品も
- アンティグア・バーブーダで設立され、バハマに本社を置いている
- 2020年8月、Solanaの分散型取引所Serumを立ち上げ
- プロモーションを大々的に行っている。施設の命名権を購入したり、2021年12月には大谷翔平がFTXアンバサダーに就任した

MEXC

- オーダーブックでの現物取引・先物取引に対応した暗号資産取引所。
- 2018年に登場。本社はシンガポールにある。
- 特長:
- 素早い暗号資産の上場
- 幅広い暗号資産の種類
- 取引できる現物の暗号資産は1,500以上(2022年10月時点)。
- 先物取引に対して最大200倍のレバレッジ
- 主な機能:
- デビット/クレジットカードで暗号資産を購入
- P2P取引
- 現物取引・信用取引
- オーダーブック(板取引)で行う。
- 定量的取引(自動売買)
- 先物取引
- コピートレード
- プロのトレーダーの戦略を選択してコピー
- デモ取引
- テスト用の資産で先物取引を体験。
- 先物M-Day
- 先物取引してエアドロップトークンを獲得
- MX-Defi
- Defi流動性マイニング、ステーキングで資産運用
- ローンチパッド
-
レバレッジETF
- 「BTC3倍ロング」「BTC3倍ショート」などの銘柄がある。証拠金や清算のリスクはゼロ。レバレッジETFを現物取引のように簡単に取引できる。
- 独自トークン「MX」
- 保有者は、手数料割引やプロジェクト上場投票、エアドロップボーナス、MX-DeFiマイニング、ローンチパッド参加等の特典がある。
- 取引ボーナスなどの各種キャンペーンがよく行われている。

Bitget

- 海外の仮想通貨取引所。コピートレードが主力。
-
最大限の透明性を追求している(プルーフ・オブ・リザーブ)。
- ユーザーの資産の検証可能な安全性を確保するため、準備金の詳細が公開されている。
- Bitget保護基金を通じてユーザーの資金を保護している。
- 暗号資産の購入および、P2P取引に対応。
-
デリバティブ商品が充実している。
- 先物
- インバース型先物
- 戦略的取引(グリッド取引)
- コピートレード(有力トレーダーの取引を完コピ)
- コピートレードでは、これまでに10万人以上のプロトレーダー、100万人以上のフォロワーを集め、合計5,000万件以上の取引が行われた(2023年1月時点)。
- 先物のデモ取引を使って、取引をお試しで体験することができる。使い勝手の確認や、利益を出す練習に使える。
- 独自トークンの「BGB」を発行している。
- 取引手数料をBGBで支払うと割引される等の特典がある。
- 資産運用プラットフォーム「Bitget Earn」。
- 貯蓄:各種コインを預けて利回りを得られる。
- BGB Earn:BGBを一定期間預けることで利回りを得られる。
- LaunchPool:BGBなどのコインを預けて、新しいプロジェクトのトークンを獲得できる。
🎁お得な特典あり
- ↓このボタンから登録すれば最大5,005USDTの限定特典を獲得できます!

Gemini

カテゴリ | 取引所 |
タグ | 海外 日本では利用不可 板取引対応 ステーキング対応 NFTマーケットプレイスあり クレジットカードあり |
- 2014年に設立された、米国の暗号資産取引所。
- Gemini Earnで、暗号資産を預けて利益を得られる。
- 定期購入や動的価格アラートなどの機能もあり。
- プロレベルの取引プラットフォーム「ActiveTrader」を利用可能。モバイルにも対応している。
- 米ドルと1:1で対応するステーブルコインの「GUSD」(Gemini Dollar)を発行している。
- 独自のクレジットカードを提供している(申し込みは米国のみ)。
- カード使用で暗号資産の報酬獲得、ガス・EV充電で10%バックといった特典がある。
- 子会社に、NFTマーケットプレイスのNifty Gatewayがある。

コインチェック(Coincheck)

- 国内で代表的な取引所の1つ
- 国内取引所の中では取り扱い通貨数が多い
- 販売所のほか、簡易的な板取引の取引所がある。ただ取引所の対応通貨は少なめ
- さまざまなサービスを提供
- Coincheckつみたて
- Coincheck IEO
- Coincheck NFT(マーケットプレイス)
- Coincheckでんき・Coincheckガス(電気やガスの支払いでビットコインがもらえる・使える)
- 貸暗号資産サービス
- など
- 2018年にクラッキング被害を受けNEMが流出する事態となる。その後、運営会社がマネックスグループにより買収され事業を継続、2022年2月現在でも国内トップクラスの人気をキープしている
- 「メインで使用している国内暗号資産取引所」のアンケートで第1位(2021年5月、金融情報メディア「お金の知恵袋」調べ)

ビットフライヤー(bitFlyer)

カテゴリ | 取引所 |
タグ | 国内 金融庁登録済み 板取引対応 デリバティブ取引対応 レバレッジ取引対応 クレジットカードあり |
- 国内の取引所としてビットコイン取引量6年連続No.1(Bitcoin 日本語情報サイト調べ、2016年〜2021年)
- 仮想通貨を1円から購入可能
- 販売所と、板取引のbitFlyer Lightningがある
- bitFlyer Lightning:プロフェッショナル向けの取引サービス。ビットコインの現物・FX・先物取引、アルトコインの現物の取引に対応。レバレッジを効かせた取引もできる。
- 他のサービスも充実
- bitFlyer かんたん積立:積立頻度を毎日1回、毎週1回、毎月2回、毎月1回から選択できる。金額は1円単位で設定が可能。
- bitFlyer クレカ:ビットコインが貯まるクレジットカード。2021年12月の提供開始から3日で申し込み件数が1万件を突破する人気となった。
- Tポイントをビットコインに変換するサービスもあり。

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)

- DMMグループの会社が運営する取引所。
- 暗号資産のレバレッジ取引対応数No.1(2021年12月時点、国内暗号資産交換業者のWEBサイト調べ)
- PC版取引アプリはブラウザ上で動作。充実のチャート機能があり、取引スタイルに合わせて自由にカスタマイズも可能。
- スマホ版取引アプリでは、シンプルな画面で初心者向けの「STモード」と、チャート画面のカスタマイズや多彩な注文方法が使える上級者向けの「EXモード」を選択できる。
- 指値・逆指値注文やOCO注文が可能。
-
暗号資産業界初の「BitMatch注文」
- 発注から30秒間のミッド(仲値)価格で取引が成立する注文方法。ユーザー同士でマッチングが行われる(約定した場合、取引相手はDMMビットコイン運営会社となる)。マッチングが成立しなかった場合は成行にて時価で約定する。
- 販売所形式とオークション形式のハイブリッドのようなものとなっており、スプレッドを抑えたトレードを販売所並みの簡単操作で行えるのがメリット。なお取引手数料はかかる。

LINE BITMAX

カテゴリ | 取引所 |
タグ | 国内 金融庁登録済み レバレッジ取引対応 NFTマーケットプレイスあり |
- LINEアプリ内で使える取引所。
- キャッチコピーは「かんたん・あんしん・やさしいを、すべての人に」。
- 1円から取引をはじめられる。
- 初心者向けのシンプルな画面。
- 日本円の入金は、銀行口座から振り込みのほか、LINE Pay残高やLINE Pay登録口座(デビット)からも行える。また出金も銀行口座かLINE Payに行える。
- 暗号資産の予約注文ができる。現在価格比を設定しておくと、その比の価格になったときに注文が行われる仕組み。
- 信用取引に対応。
- 暗号資産貸出サービスを利用可能。マーケット連動(固定期間型)とマーケット連動(変動期間型)がある。
- 価格通知、ショートカット設置、マネーフォワードME連携といった機能もある。
-
LINE Blockchainの基軸通貨LINK(LN)と密接な関係にある。
- LINKは、LINEトークンエコノミーのために生まれた暗号資産。LINE PayでLINK支払いができたり、LINE NFTの取引にも利用できる。
- 若年層ユーザーが比較的多い。

ビットバンク(bitbank)

- 取引所(板取引)で本格的トレード。指値、成行、逆指値で注文が可能。
- アルトコインも板取引で売買できる。
- 現物取引のみ。
- 販売所のスプレッドは業界最狭クラスとのこと。
- 土日を含めて24時間、リアルタイムで日本円入金ができる。
- レンディングサービス「暗号資産を貸して増やす」あり。
- 仮想通貨取引量国内No.1(2021年2月14日 CoinMarketCap調べ。1日だけ?)
- 2022年1月、Maker(MKR)の取り扱いを国内で初めて開始した。
- 2022年6月、Polygon(MATIC)の取り扱いを国内で初めて開始した。
- 2022年9月、Astar(ASTR)の取り扱いを国内で初めて開始した。

Zaif

カテゴリ | 取引所 |
タグ | 国内 金融庁登録済み 板取引対応 デリバティブ取引対応 レバレッジ取引対応 独自トークンあり NFTマーケットプレイスあり |
- 国内の老舗取引所の1つ。ユニークな機能やトークンの取り扱いがあるのが特長。
- 2015年にテックビューロ株式会社が開設。2018年9月にハッキング被害を受け67億円相当の暗号資産が流出し、その後に株式会社フィスコ仮想通貨取引所(現:株式会社カイカエクスチェンジ)に事業譲渡された。
- かんたん売買(販売所)とOrderbook Trading(板取引)を提供。
- 暗号資産FX(証拠金取引)やコイン積立も可能。
- 「自動売買 おてがるトレード」を利用すると、例えば「買い設定値:-10%、売り設定値:5%」のように設定しておくと、基準価格より10%下がれば買い、購入時より5%上がれば売る、といった取引を自動で行ってくれる。
- レンディング募集も定期的に行われている。
- NFTマーケットプレイスあり。ガチャ機能も実装された。
- Twitterアカウントさえ分かれば受け手側の準備を意識せずにビットコインを送金できる「ソーシャルチップ」や、取引所チャットパネルで「いいね!」と同時にチップを追加して送れる「チャットチップ」といった機能も提供。
- 日本で発行されたユニークなトークンを取り扱っている。
- 金融情報を配信する株式会社フィスコが発行する「FSCC」(フィスココイン)
- コスプレ画像投稿サイト「World Cosplay」で使える「COT」(コスプレトークン)
- ネクスファームが販売する野菜の購入などに利用可能な「NCXC」(ネクスコイン)
- 独自トークンの「CICC」(カイカコイン)を発行している。Zaifのユーティリティトークンという位置付けで、手数料優遇などのメリットが今後拡充される予定となっている。

仮想通貨取引所の比較のポイント
国内 or 海外
国内で事業を行う取引所は暗号資産交換業者として金融庁・財務局に登録しています。海外の取引所も、日本法人を作って登録しているところがあります。
未登録の取引所であっても今のところ日本から利用できるところが多いですが、何らかのタイミングで利用できなくなるリスクは常にあります。
それでも海外の金融庁未登録の取引所は、日本の規制の影響を受けずに事業を行っているとあって、国内の取引所に比べて規模がはるかに大きいです。例えて言うなら大手銀行と地方銀行といったところでしょうか。国内で最大級の取引所でも、世界では取引高においてトップ30にも入りません(Coingeckoより、2022年1月時点)。
ユーザー数も半端ないです。すでに数千万人のユーザーを獲得しているところもいくつもあります。もちろんセキュリティも万全です。
取り扱いトークンの種類
国内の取引所だと10~20種類ぐらいのところが多いですが、海外の大手取引所では数百種類を取り扱っているところも!
ビットコインやイーサリアムといった基軸通貨だけでなく、Web 3サービス(プロトコル)のガバナンストークン(株のように投票権として使えるもの)や、ゲーム内で使われる通貨など、さまざまな銘柄を取引することができるのです。
提供している商品・サービス
基本的な取引所形式・販売所形式のほかにも、仮想通貨の運用のための商品やデリバティブ商品を扱っているところ、ICOを実施しているところなど、多岐にわたります。
取引所にもそれぞれ得意分野がありますので、比べてみると面白いです。
独自トークン
取引所によっては独自のトークンを発行しているところがあります。さらに独自のブロックチェーンを運営しているところさえあります。Binanceの「Binance Smart Chain」およびその基軸通貨「BNB」が有名ですね。
トークンの価値もさることながら、トークンを保有することで手数料の割引などのメリットが得られたりしますので、これも見逃せないポイントです。
手数料・スプレッド
これらもやはり大事なところ。
以前からよくテレビCMを出しているような取引所は高い印象があります。一方で最近は差別化としてかなり安く設定している取引所も出てきています。
手数料・スプレッドの体系は結構複雑ですので、各サービスの公式サイトをチェックしてみてください。
キャンペーン特典
ユーザー獲得のために、各社さまざまなキャンペーンを行っています。新規登録や新規入金、新サービスの利用などでボーナスがもらえたりしますので、開催されているタイミングでアクションを起こすことでお得になります。
まとめ
分散型取引所(DEX)も盛り上がっていますが、以上で紹介した中央集権型の取引所の出番はまだまだあります。
日本円から仮想通貨に替えたり、逆に仮想通貨から日本円に替えるのは中央集権型の取引所を使うのが一般的です。また大手取引所ならブロックチェーンに依存しないトークン取引が1ヶ所でできるのも魅力です。
Web 3の世界に赴く第一歩として今後も欠かせない存在です。