仮想通貨ブリッジ人気ランキングTOP12【Twitterフォロワー数順】

たくさんのブロックチェーンネットワークを利用しようとすると、各ネットワークで資金を移動させる必要が出てきます。それを行うことのできるブリッジの需要はどんどん増えています。

ブロックチェーンのインターオペラビリティ(相互運用性)を担うブリッジ。すでに多くのものがリリースされています。人気のものから順に見ていきましょう。

⇅ Twtterフォロワー数順

Multichain

1位
Multichainのスクリーンショット
Twitterフォロワー数 131774
  • 異なるブロックチェーンに送金できる、クロスチェーンルータープロトコル
  • AnySwapから名称変更した
  • 送金にはいくつかのパターンがある
    • 送金元チェーンのアセットを、送金先チェーンのラップされたアセットにブリッジする(例:イーサリアムのETH→BSCのanyETH)
    • 流動性プールを利用して、ネイティブアセットを送金先チェーンに送る(例:イーサリアムのUSDC→BSCのUSDC)
    • ハイブリッド
  • Binanceとかを経由することなく、直接送金できるのが便利

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Hop Exchange

2位
Hop Exchangeのスクリーンショット
Twitterフォロワー数 84854
  • イーサリアムのレイヤー2・サイドチェーン向けのシンプルなブリッジプロトコル。
  • 2022年6月時点で対応通貨はETH、USDC、USDT、MATIC、DAIの5種類
  • 流動性プールに資金を提供すれば利回りを得られる。ネイティブトークンとホップトークン(例:hUSDC)の両方、または片方だけでもOK。
  • 流動性を提供すると、プールの所有権を表すLPトークンを受け取れる。LPトークンをステーキングすればさらに利回りを獲得できる。
  • ネイティブトークンからホップトークンへ(またはその逆)のコンバートもHop Exchange上で行える。

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Hop Exchangeの使い方はこちら

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Portal Token Bridge

3位
Portal Token Bridgeのスクリーンショット
Twitterフォロワー数 68636
  • Wormholeによるクロスチェーンブリッジ。トークンやNFTを他のネットワークにブリッジする。
  • ブリッジ先ではラップされたトークンになる。
  • トークン転送がうまく完了しなかった場合に回復を行うRedeem(償還)の機能がある。
  • 2022年2月、Wormholeがハッカーによる攻撃を受け、12万ETH(約373億円)を盗まれる事件があった。

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Stargate

4位
Stargateのスクリーンショット
Twitterフォロワー数 52532
  • ネイティブアセットをクロスチェーンで転送できるサービス
    • 例えば、ETHのUSDCをBNB ChainのUSDTにスワップしたりできる。
  • LayerZeroラボによってローンチされた。
  • 2022年4月時点では、ステーブルコイン数種類と、独自トークン「STG」の転送に対応している。
  • 他のDEXと同様、流動性の提供によってイールドファーミングや流動性マイニングが可能。
  • STGのステーキングにも今後対応予定。STGをロックすることでガバナンストークンであるveSTGを受け取れる。ロック期間が長いほど多くのveSTGを獲得できる。
  • 対話式のインターフェースでトークンの転送を行える「ウォークスルーモード」が使いやすい。

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Synapse

5位
Synapseのスクリーンショット
Twitterフォロワー数 52484
  • Defiマルチチェーンブリッジ。
  • ETHやOHM、ステーブルコインといったネイティブアセットを他のチェーンにブリッジできる。
  • ステーブルコインはスワップにも対応している。同一チェーンでのスワップのほか、ブリッジと同時にスワップも可能。
  • 流動性プロバイダーになることで報酬を獲得できる。

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Rango Exchange

6位
Rango Exchangeのスクリーンショット
Twitterフォロワー数 30229
  • クロスチェーン対応のDEXアグリゲーター。
  • 例えば、イーサリアムのETHからCosmosのATOMに直接スワップできたりする。
  • 使い方は簡単、ウォレットを接続し、スワップ元とスワップ先を選んで送信するだけ。最適な経路を自動で探し、トレードを実行する
    • 「ベストプライス、優れたユーザーインターフェース、オールインワン」
  • 日本での人気が高い。

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cBridge

7位
cBridgeのスクリーンショット
Twitterフォロワー数 150547
  • ブロックチェーンの相互運用性プロトコル「Celer」で構築されたブリッジ。
  • 多くのブロックチェーン/トークンに対応している
  • NFTブリッジもあり。ただし2022年7月時点で対応ネットワークはイーサリアム・BNB Chain・Ape Chainのみで、対応NFTも一部のみに限られている。
  • 流動性提供により手数料収入とファーミング報酬を獲得できる。提供する際は単一のトークンでOK。
  • 独自トークン「CELR」はCeler SGNでステーキングすることで利回りを得られる。

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Arbitrum One Bridge

Arbitrum One Bridgeのスクリーンショット
カテゴリ DeFi ブリッジ
ネットワーク
  • Arbitrum公式のブリッジ。
  • イーサリアム⇔Arbitrum間でトークンを転送できる。

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Avalanche Bridge

Avalanche Bridgeのスクリーンショット
  • Avalanche公式のブリッジ。
  • イーサリアム⇔Avalanche間でトークンを転送できる。
  • Avalancheにブリッジしたトークンはシンボル名に「.e」が付く(例:WETH.e、USDC.e)。
  • Avalancheのブラウザ拡張機能「Core」を用いることで、ビットコイン⇔Avalanche間の転送も可能。

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Horizon by Harmony

Horizon by Harmonyのスクリーンショット
カテゴリ DeFi ブリッジ
ネットワーク
  • Harmomy公式のブリッジ。
  • イーサリアム⇔Harmony間でトークンを転送できる。
  • 2022年6月、ハッキングにより1億ドル(約135億円)相当のアルトコインが流出した。

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Optimism Bridge

Optimism Bridgeのスクリーンショット
カテゴリ DeFi ブリッジ
ネットワーク
  • Optimism公式のブリッジ。
  • イーサリアム⇔Optimism間でトークンを転送できる。
  • 他のチェーンからOptimismに転送する方法や、Binance等の取引所からOptimismに転送する方法も案内してくれる。

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Polygon Bridge

Polygon Bridgeのスクリーンショット
カテゴリ DeFi ブリッジ
ネットワーク
  • Polygon公式のブリッジ。
  • イーサリアム⇔Polygon間でトークンを転送できる。

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仮想通貨ブリッジの比較のポイント

転送元・転送先が対応しているか

対応しているネットワークはサービスによって違いますので、目的のネットワークに対応しているものを選ぶ必要があります。

Polygon、Optimism、Arbitrumなどイーサリアムのレイヤー2およびサイドチェーンには、たいてい公式のブリッジがあります。基本的にレイヤー1であるイーサリアムとのブリッジのみとなりますが、公式ということで比較的安心して使えます。どれを使うべきか迷ったら公式を選んでおけば問題無いでしょう。

一方でMultichainやHop Exchangeのようなブリッジサービスは、多数のネットワークに対応しているのが特長です。1ヶ所でいろんなネットワークを行き来できるメリットがあります。

Rango Exchangeのようなブリッジのアグリゲーターサービスも便利です。転送元・転送先のネットワークおよびトークンを指定するだけで、複数のブリッジやDEXの組み合わせの中から、手数料やガス代が最も安くなるように最適な経路を算出してくれます。非常に手軽にクロスチェーンスワップを行うことのできる、強力なツールです。

トークンが対応しているか

各サービスでブリッジできるトークンは基本的に決まっています。ETHのようなネイティブトークンや、USDT・USDCといった広く使われているステーブルコインなら対応しているところが多いです。

転送先ネットワークで該当トークンがサポートされていないなど、場合によってはブリッジするとETH→anyETHのようにラップされたトークンになってしまう場合があります。しかし慌てなくても大丈夫。DEXで他のトークンとスワップできます。あえて転送先ネットワークにてトレードを行うことで利益を狙ったりするのも、一風変わった方法で面白いです。

手数料の安さ

ブリッジを利用する時にも手数料はやっぱりかかります。サービスによって手数料はまちまちです。あまりに高すぎるところは避けた方がいいでしょう。

また、ガス代も普通にかかります。

流動性の提供にも違いが

多くのブリッジでは、一般的なDEXと同じように流動性の提供を行うことができます。流動性の提供により手数料収入(イールドファーミング)や独自トークンの付与(流動性マイニング)が得られるのも同じです。

利回りは、どちらかと言うとDEXより高い傾向があるように感じます。

トークンペアごと×ネットワークごとにプールがあったりしますので、プールの数が非常に多くなっているのが特徴的です。

流動性プールの設計もブリッジによって違いがあるようで、単一のトークンの提供でOKなもの、トークンペアの片方に独自トークンを使用しているものなどがあります。各サービスがどのような設計になっているのか、それぞれ調べてみるのも面白いです。

相次ぐブリッジのハッキング

ブリッジは複数のブロックチェーンをまたぐ複雑な処理があるせいか、脆弱性を突いたハッキング被害を受けることが多いようです。

2022年2月にはWormholeが、2022年6月にはHarmony公式のHorizonが、2022年8月にはNomadがハッキングにより資産が流出する被害を受けました。

特に投資家の方は、ブリッジはDeFiの中でも高リスクであることを覚えておきましょう。

Cosmos IBCのようにブロックチェーンプラットフォーム自体の規格として用意されているものであれば比較的安全ですけどね。

混雑時は注意を

ネットワークが混雑していてトランザクション処理が遅くなっている時はブリッジを利用するのは気をつけた方が良いと思います。ブリッジ処理が中途半端なところで止まる場合があり、処理を再び進める(または元に戻す)のがけっこう面倒だったりします…。